【 京都の観光 に luup はおすすめか? 】安全・便利な旅の新基準

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【 京都の観光 に luup はおすすめか? 】移動手段 としてあり?電動キックボードの料金・設置場所は?

京都でも大幅に増殖中の

LUUP:電動キックボード

(設置場所:市内に多数)

京都、luupとかで回れるかな?

自転車よりも楽だし、良いかもね!

確かに、アリはアリですが…

元市バス運転士

メリット・デメリットで考えましょう!

目次

結論は、

近くのエリアだけを何カ所か回るための利用なら、おすすめできる。

と言えます。

メリット・デメリットをまとめると

メリット
デメリット
  • 費用が安くつく
  • 小回りがきき、自由に移動できる
  • 長距離の移動には不向き
  • 荷物が持てない
  • 不慣れな地で地図アプリに頼る車道運転が危険

となります。

  • シーンにあわせて電動キックボード・電動アシスト自転車を選べて
  • 街じゅうに沢山ポートがあるから、短距離移動や散策にぴったり
  • 利用・お支払いもアプリひとつでラクラク
利用料金

ライド基本料金 50円(税込)・時間料金 1分ごとに15円(税込)
※ 現在は電動キックボード・自転車とも同金額

例:5分ご利用の場合
ライド基本料金:50円
時間料金:75円(15円/1分×5分)
ライド料金(ライド基本料金+時間料金):125円

詳しい手順は公式サイト(LUUP)を参考に

luup設置場所も多く、一見便利そうですが、

京都観光での長距離移動にはLUUPは不向き

なんですよね。

バッテリーMAX状態で、時速15km走行で、45Km走れる設計となっています。

ですが、

仮に、京都の3大観光地

  • 清水寺
  • 金閣寺
  • 伏見稲荷大社

をこれらで巡ろうと思うと

距離時間(単純計算)
清水寺~金閣寺約8.5Km30分強
清水寺~伏見稲荷大社約4.0Km20分弱
金閣寺~伏見稲荷大社約11.0Km50分程

となりますが、

車道走行のため、もっと時間を要します。

さらに、

京都市内は

  • 路上駐車車両が多く
  • 大きい市バスが頻繁に通る

ため、走行しにくく、危険性もあります。

ですので、

近くのエリアだけを何カ所か回るための利用なら、おすすめできます。

例えば、

  • 清水寺~祇園~平安神宮~四条河原町界隈
  • 金閣寺~北野天満宮~二条城

このエリアを回る時に利用し、

それ以外の時は、バス・電車・タクシーを利用するのがおすすめです。

特に、

春・秋・祇園祭シーズンの

清水寺~祇園~平安神宮~四条河原町界隈

自家用車・タクシー・バスが渋滞になりやすく、

歩いたほうが早い

そう思える事が多いです。

まとめ

luupを利用すると、京都の市内交通機関よりも柔軟な移動は可能です。

  • 特に古い街並みを楽しみたい、
  • 寺院や神社をじっくりと巡りたいとき、

自転車等も優れた選択肢です。

風を感じながらのんびりと京都の風情を味わうことができます。

しかし、

luupと同じく、レンタル自転車も長距離移動には不向きです。

予め、回るエリアを小さく絞った上で、

計画的に活用するのがおすすめです。

以上をふまえて、

この、電動キックボード(LUUP)

京都を観光するにあたって、

安全運転で、有効にご利用していただければと思います。

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